新生トイレの花子さん

高島礼子/前田愛、麿赤児、小倉一郎、萩島真一、山口美也子、浜丘麻矢

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説明

シンセイトイレノハナコサン/原作:KKベストセラーズ。脚本:高橋洋。音楽:見岳章。主題歌:AIKO。監督:堤幸彦。1995年「トイレの花子さん」の同名原作を基に再映像化。前作よりもホラー色に重点を置いた作りのある中学校を舞台に、邪悪な霊と戦う教師と生徒たちの姿を描いたジュブナイル・ホラー。里見は、11年前に謎の失踪を遂げた姉と同じ中学に入学した。彼女はこの学校に不吉なものを感じる。案の定、2階の女子トイレの洗面台に向かっていた彼女は鏡越しに、あるはずのない古い扉を目撃、そのまま意識を失ってしまう。以来、学校では“トイレの花子さん”のウワサが広まっていった。入学式を終えた後、彼女は小学校からの親友・香苗と一緒に校舎の裏手に古い社を見つけるが、そこで何者かが里美の名前を囁く声を聞いてしまう。以来、里美の周りで不思議な出来事が起こるようになった。里美が女子トイレの鏡に映った旧校舎のトイレを見て気絶したり、そんな里美に興味を持ったC組の悦子がこっくりさんをやって香苗に花子さんの霊が乗り移ったり、2年の女子がトイレで半狂乱になったり、担任の矢部先生が少女の霊に怪我を負わされたり、更に社のご神体であった和人形がなくなっていた。そこに新任教師の鹿島玲子(高島礼子)という女教師が緑台中学に赴任。霊感の強い彼女は緑台中学の卒業生で、姉かおりと同級であった。校内の調査を始める鹿島。ところが、悦子が何者かにさらわれてしまう。11年前、友人のかおりを同じようにして失った鹿島は、悦子を取り戻すべく花子さんの名を借りた悪霊と対峙することを決意。1998年7月14日公開、豊橋東映シネマ1、併映「ズッコケ三人組 怪盗X物語」。【サイズ:B2】【年代:1998年】