拳銃のバラード

アントニー・ギドラ/アンジェロ・インフアンテイ、アントニー・フリーマン

説明

ケンジュウノバラード/脚本・監督:アルフイオ・カルタピアーノ。マカロニ初監督作品。町を支配する悪德ボス兄弟への復讐の為に町へ戻った初老のガンマンと賞金稼ぎの若者が協力して対決するガンプレイ中心のマカロニ。出演はユーゴ出身のアントニー・ギドラ、意外な拾いものでスターは登場しないがまとまっていて楽しめる。構図に拘っているので映画的な面白さが映える。ラストは兄弟対決で兄が弟に諭すオチも宜しく下手に「用心棒」とタイトルをつけなったのが大いに買う。同時期に豊橋千歳日活では「黒部の太陽」が上映中。1968年2月28日〜3月19日豊橋名画座、併映「大進撃」。名画座の次の番組が「続夕陽のガンマン地獄の決斗」「墓石と決闘」の2本立て。【サイズ:チラシ】【年代:1968】