説明
センゴサイダイノトバ/脚本村尾昭。監督山下耕作。有馬温泉で開催された戦後最大の大花会の蔭に秘められた右翼団体 大日本同志会の結成により万博や山陽新幹線などの巨大利権を関東勢の手中に収めようとする安部徹と義父金子信雄の組織に挑戦する二人の義兄弟。健さんは「忠臣蔵」の浅野的な役割で安部・金子組に殺されて、兄弟分の鶴田は安部の子分なのと、女房小山明子の父親金子信雄だった為に義理と人情の狭間で悩むが遂に鶴田が義父の金子を討つ為に立ち上がる。ラスト鶴田浩二がが死ぬ間際に映った鏡から赤い血が流れるラスト。1969年4月19日〜30日豊橋東映、併映「夜の歌謡シリーズ長崎ブルース」。【サイズ:B2】【年代:1969】