愛とさすらいの青春ジョー・ヒル

トミー・ベルグデン/アンヤ・シュミット、ケルヴィン・マレーヴ、エヴァ―ト・アンダーソン

説明

アイトサスライノセイシュン ジョー・ヒル/脚本・監督:ボー・ウィデルべルイ。音楽:ステファン・グロスマン。主題歌:ジョーン・バエズ。実在した労働運動家ジョー・ヒルの半生を、「みじかくも美しく燃え」のボー・ウィデルベルイ監督とトミー・ベルグレン主演のコンビで映画化。20世紀初頭、スウエーデン移民としてアメリカへやってきたスウェーデン人ジョー・ヒル。放浪の旅に出た彼は、その道中で労働者組合IWWの一団と出会う。やがてIWWに参加するようになったジョーは歌を武器に労働運動を展開していくが当局に雑貨商殺しの容疑者として逮捕される。彼自身身に覚えのないことだった。ルチアをかばうジョーに、事件当日の行動を明らかにする術はなかった。証言は次々とジョーに不利なものが続き、ついにジョーに有罪の判決。IWWメンバーの努力も虚しく、死刑執行の日は来た。ジョー・ヒルは短い遺書を残して処刑場へ向かう。第24回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。1972年6月10日~23日広小路スカラ座、併映「天使の詩」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1972年】