説明
アクミョウムテキ/シリーズ第十一作。清純派の藤村志保と八千草薫が女親分と売春婦に扮する配役の妙が生きる。大阪ミナミで家出娘を救ってからはびこる売春組織を痛めつける。片山津温泉で朝吉と一夜を共にした女親分藤村志保が売春組織の元締めだった事が判り、朝吉は痛めつけた後で親分に女性の大切さを諭しフエミニスト朝吉の性格が良く出ている。花沢徳衛が組織の代貸しに扮している。田中德三監督。1965年11月10日〜26日豊橋大映、併映「学生仁義」。1966年1月3日〜7日銀座東映、併映「明治侠客伝三代目襲名」。1966年豊橋大映、併映「座頭市二段斬り」。1966年3月25日〜27日南東映、併映「関東破門状」【サイズ:B2】【年代:1969】