説明
アクニントビジョ/脚本:チャールズ・シュニー。音楽:デイヴィッド・ラフミン。監督:ヴィンセント・ミネリ。カーク・ダグラス&ラナ・ターナー共演。1952年度の第25回アカデミー賞助演女優・白黒撮影(R・サーティース)・同美術・同衣装デザイン、及び脚本賞5部門受賞。「サンセット大通り」に続くハリウッド内幕もので、ヴィンセント・ミネリ監督が凝った回想形式のドラマを流麗に演出。ある傲慢な大物プロデューサーカーク・ダグラ)のカムバックに力を貸すよう言われた監督(バリー・サリバン)、脚本家(デイック・パウエル)、スター女優(ラナ・ターナー)が撮影所長室に集まり、彼をめぐる苦々しい思い出を告白しあう。淑やかな典型的南部出身者の、脚本家夫人を演じて、グローリア・グレアムがオスカーを得た。因みにカーク・ダグラスは主演男優賞にノミネートされている。1953年公開だが、豊橋では1953年~1956年まで未公開。【サイズ:B5パンフレット】【年代;:1953年】