恐るべき訪問者

クラウス・キンスキー/オリバー・リード、スターリング・ヘイドン、スーザン・ジョージ、ニコル・ウィリアムソン、サラ・マイルズ

説明

オソルベキホウモンシャ/原作:アラン・スクルフィールド。脚本:ロバート・キャリントン。音楽:マイケル・ケイメン。監督:ピアーズ・バガード。クラウス・キンスキー、オリバー・リードといった曲者俳優が出演、身代金を取ろうと金持ちの息子を誘拐した犯人らが恐しい毒ヘビブラック・マンバの放たれた住居に籠城することになるというサスペンス・スリラー映画。母親が旅行中のため、祖父ハワード(スターリング・ヘイドン)と2人きりになった少年フィリップ(ランス・ホルコム)は、今日もペットショップからヘビを持ち帰って来たところ。しかし、家では恐しい計画が着実に進められていた。メイドのルイーズ(スーザン・ジョージ)と運転手のデイブ(オリバー・リード)が凶悪犯ジャックメル(クラウス・キンスキー)と共謀してフィリップの誘拐を企んでいた。フィリップを捕えようとしたルイーズが、持ち帰ったヘビに襲われた。そのヘビこそ猛毒をもつブラック・マンバ。毒物研究所のストウ博士(サラ・マイルズ)に届けられるべきヘビが、手違いでフィリップに渡ってしまった。ブラック・マンバにかまれたルイーズはもがき苦しみやがて息絶えてしまった。突然の出来事でジャックメルとデイブの計画は大きく狂い、仕方なくハワード老人をも人質に、家に立てこもることになり、蛇との戦いが後半。ラストはクラウスVS蛇の相討ちとなり双方息絶えてエンド。1981年11月公開、豊橋公開履歴は未調査。【サイズ:B2 2種類】【年代:1981年】