説明
ニンジャハットリクン ニンニンニンポウエニッキノマキ/原作:藤子不二雄。脚本:桜井正明。音楽:菊池俊輔。監督:棚橋一徳。藤子不二雄原作の漫画の映画化第1作。原作は少年月刊雑誌「少年」に1964年~1968年まで連載されて人気、テレビでも1966年~1967年に放送された。劇場版では単独で2作、パーマンとのコラボで2作公開されるが何れも「ドラえもん」の併映として公開される。東京で修業中の伊賀忍者ハットリ・カンゾウとその弟シンゾウ。彼ら2人を居候させて、自分も兄弟のように暮らす小学生ケン一は、ある日、ハットリ(カンゾウ)くんが記した絵日記を盗み見てしまう。そこに書かれていたのは、シンゾウが可愛い女の子シノビノ・オヒメと仲良くなったことに始まる、機械流忍法のロボット忍者・ロボ丸とハットリくんの対決など4つの事件だった。30分枠の中に4つのショートエピソードを盛り込んだ、高密度な構成。東宝創立50周年映画の一本として、『ドラえもん のび太の大魔境』『怪物くん デーモンの剣』と同時上映で公開。1982年3月13日公開、豊橋西武東宝、併映「ドラえもんのび太の大魔境」「怪物くんデーモンの剣」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1982年】