説明
シノビノシュウ/原作司馬遼太郎「伊賀の四鬼」。監督 森一生。忍びの者シリーズの最終作。雷蔵亡き後東映からレンタル移籍の松方弘樹が主演だが個人プレイよりチームプレイを意識した動きの忍者映画。織田信長の妹。浅井長政に嫁ぎ、浅井が信長に滅ぼされた後に柴田勝家に再嫁、勝家が賤ヶ岳で破れて秀吉に滅ぼされると自刃したお市の方がヒロイン。秀吉(戸浦六宏)から柴田勝家(内藤武敏)の奥方お市の方(藤村志保)を盗めとの命令を受けて越前北の庄へ向かう4人の忍者(松方弘樹・本郷功次郞・峰岸隆之介・安田道代)。権力者に翻弄される忍者を描いた大映末期の白黒作品。1970年2月20日〜3月2日豊橋大映、併映「続いそぎんちゃく」【サイズ:B2 2種類】【年代:1970】