征服者

コーネル・ワイルド/テレサ・ライト、アルフォンゾ・べドヤ、リザ・ファラディ、ユージン・イグルシ

説明

セイフクシャ/脚本:ロバート・E・ケント。音楽:ミッシャ・バカレイニコフ。コーネル・ワイルド主演。19世紀のアメリカ、現在のような国になっていなかった時代。1825年にメキシコ領土だったカリフオルニアは、イギリス、フランス、ロシアに属するか、アメリカと合併するかで激しい戦いが繰り広げられていた。1846年アメリカがメキシコと闘いカリフォルニアを合併。この映画は1840年前後を背景としてスペイン人の楽天地だった広大な土地をめぐり、自由と正義を求めてスペイン人リーダーとなった男と父親の仇を討ちたい娘との恋を中心に様々な人間たちの姿を描いた西部劇。主演のコーネル・ワイルドは1936年オリンピックでのフェンシング代表の経歴の持ち主で、25歳で映画デビューしたアクション俳優。パンフレットキャッチ「硝煙たちこめるメキシコ領カリフォルニアの砂をけって入り乱れる聖者の争い」「決然!動乱の天地に凶悪ゲリラ団の襲撃に起こった快男児と復仇の乙女!」。1953年1月3日~9日豊橋メトロ劇場、併映「アフリカ珍道中」。1956年3月21日~27日豊橋大劇、併映「ダニーケイの黒いキツネ」。【サイズ:B5パンフレット】【年代:1953年】