説明
ザトウイチトヨウジンボウ/シリーズ第二十作。岡本喜八監督。座頭市と用心棒が対決するのが最大の売りであり大スター組み合わせは最大の欠点となる大作。東宝から看板スターと監督を招いて大映の看板女優を共演させてアラカンや滝沢修などキャストも厚くした座頭市は大ヒット。砂金をめぐる骨肉の争いのラストはジョンヒューストン監督ハンフリーボガード主演の「黄金」を思い出すような疑心暗鬼の結末が岡本監督らしさの感想。1970年1月15日〜2月6日豊橋大映、併映「女組長」。1970年4月25日〜5月1日豊橋大映、併映「凶状流れドス」【サイズ:B2】【年代:1970】