説明
テイトモノガタリ/原作:荒俣宏。脚本:林海象。音楽:石井真木 殺陣:宇仁貫三 監督:実相寺昭雄。1982年日本SF大賞受賞作の映画化。「風水」を本格的に取り入れた映画として印象深い特撮大作、平家の時代から1000年の歴史での戦いを明治時代を中心にして東京を破壊から護ろうとする人々を描くSF・特撮映画の大作。渋沢栄一に勝新太郎、森鴎外には中村嘉津雄、幸田露伴に高橋幸治、ヒロインは原田美枝子。その他宍戸錠、平幹二朗、西村晃、坂東玉三郎、桂三枝など豪華キャストで描く135分。前作「帝都大戦」に続いて魔人加藤保憲を演じた嶋田久作はイメージ固定となる、後年の「陰陽師」の世界にも通じる。明治45年。実業家・渋沢栄一は土御門家の陰陽師・平井保昌(平幹二朗)や物理学者・寺田寅彦らに協力を求め、ある計画を進めていた。それは「東京改造計画」といい、帝都・東京を軍事的にだけでなく霊的にも守護しようとするものだった。しかし、謎の魔人・加藤保憲がその計画の前に立ちふさがっていた。加藤は1000年前関東に独立国を築こうとして失敗し、謀反人として討伐された平将門の霊を呼び醒まし、東京を壊滅させようと企んでいた。大正12年関東大震災も加藤の仕業となっている。1988年1月30日~2月29日、広小路スカラ座1。1988年3月1日~18日広小路スカラ座2。【サイズ:B2】【年代:1988年】




