嵐を呼ぶ男

石原裕次郎/北原美枝、青山恭二、白木マリ、芦川いずみ、金子信雄、岡田眞澄、笈田敏夫

説明

アラシヲヨブオトコ/原作・脚本・監督:井上梅次。主題歌:石原裕次郎「嵐を呼ぶ男」テイチクレコード。石原が唄ったレコードは62万枚の大ヒットで映画も3億4900万円で1957年度の興行収入第4位。この年の興行ベスト10のうち裕次郎主演作品が3本「夜の牙」「錆びたナイフ」。1958年は東映時代劇が大人気で東映チャンバラと日活裕次郎時代が続く日本映画黄金時代のピーク。音大生の国分正一(石原裕次郎)がトップドラマーとしてのし上がるまでを描く音楽娯楽大作。ステイック片手に「おいらはドラマー~」と唄う場面は日本映画史の名場面。以降1966年渡哲也、1983年近藤真彦でリメイクされていずれも井上梅次監督が演出。1957年12月31日~1958年1月8日豊橋駅前日活、併映「禁じられた唇」。1958年1月29日~2月11日豊橋駅前日活、併映「乳房と銃弾」、5日~11日「佳人」。1958年6月27日~28日豊橋駅前日活、併映「夜霧の第二国道」。1959年5月12日~13日豊橋駅前日活、併映「俺は待ってるぜ」。2004年第3回とよはしまちなかスロータウン映画祭上映。【サイズ:B2】【年代:1957年】