嵐が丘

ローレンス・オリビエ/マール・オベロン、デヴィッド・ニーヴン、フローラ・ロブソン、ヒュー・ウィリアムズ、レオ・G・キャロル

説明

アラシガオカ/原作:エミリー・ブロンテ。脚本:チャールズ・マッカーサー、ベン・ヘクト。音楽:アルフレッド・ニューマン。監督:ウィリアム・ワイラー。1939年製作のアメリカ合衆国の文芸ドラマ。1950年に大映洋画部が配給した際の邦題は「嵐ヶ丘」。1966年東宝系でのリバイバル再公開時に「嵐が丘」となる。ローレンス・オリヴィエのアメリカ映画第1作として知られる。第12回アカデミー賞で撮影賞(白黒作品)を受賞。 この時期のユナイテッド・アーティスツ作品には珍しく版権が売却されなかったことから、現在も、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(UAの後継)が版権を保有。2007年には、「文化的、歴史的、美術に重要」としてアメリカ国立フィルム登録簿に選ばれた。荒野に佇む古い館・嵐が丘の主人アーンショーに養子として引き取られた孤児ヒースクリフは、アーンショーの娘キャサリンと恋に落ちる。しかし、キャサリンが上流階級の青年エドガーにプロポーズされたことを知った彼は、ショックから姿を消してしまう。数年後、都会で成功したヒースクリフは嵐が丘へと舞い戻り、自分を貶めた住人たちへの復讐を開始する。豊橋での公開は戦後1952年。1952年5月5日~7日広小路豊橋東宝、併映「レベッカ」。【サイズ:B2ポスターリバイバル】【年代:1952年】