少林少女

柴咲コウ/仲村トオル、キティ・チャン、ラム・チーチョン、江口洋介、岡村隆史、満島ひかり

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説明

ショウリンショウジョ/脚本:十川誠志、梨香。音楽:菅野祐悟。監督:本広克行。柴咲コウ主演で製作にチャウ・シンチ―を迎え「少林サッカー」ヒットに繋がるタイトルの日本映画。中国で少林拳の修行を終えて帰国した少女が、祖父の道場再建に向けて奮闘する姿を描くカンフーアクション。祖父の道場を継ぐため中国の少林拳武術学校に修行に行った凛(柴咲コウ)が3000日の厳しい修行に耐え帰国すると、道場は潰れ兄弟子たちは少林拳を辞めてしまっていた。単独で少林拳を広めようと決意した凛は、ひょんなことから大学のラクロス部の助っ人になる。チームは勝ち進み、道場再建に向け着々と準備は進んでいく。ラクロスものになるのかと思いきや、余計な陰謀に巻き込まれ、普通の拳法バトルものに移行。その格闘スタントがちっとも弾けてない。粗悪なCGや古臭いワイヤーワークを連発。中途半端にシリアスで、「少林サッカー」に匹敵する突き抜けたおバカアクションも見られることがない。柴咲コウが1年かけて訓練した成果は編集の精で勿体ない作り。2008年4月26日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。【サイズ:B5チラシ】【年代:2008年】