宇宙人は地球にいた

ドキュメンタリー

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説明

ウチュウジンハチキュウニイタ/脚本・監督:ハラルト・ラインル。音楽:ペーター・トーマス。神々は先史時代に地球を訪れた宇宙人だという仮説を証明しようとするドキュメンタリー。ドイツの作家エーリッヒ・フォン・デニケンの著、「未来の記憶」「星への帰還」に基づいてハラルト・ラインル監督のもと、エルンスト・ヴィルト、クラウス・リーデル、リヒャルト・R・リンメルの撮影班が丸一年を費し五大大陸を巡って撮影した作品。1970年製作/西ドイツ。原題:Erinnerungen an die Zukunft。太平洋の原住民は、戦時中に飛来したアメリカ空軍機を神として崇めている。彼らの態度は、先史人が宇宙人を神とした態度と同じものなのだ。仮説を証明するものは、チベットの古文書、アフリカの洞窟にある壁画、インカ文明、ピラミッド、日本の埴輪などを紹介しながら宇宙人の存在に迫る。この「古代宇宙飛行士説」は、「もしかしたら」と思ってしまう。この「宇宙人は地球にいた」はその「もしかしたら」というロマンをたっぷり見せてくれる。1974年11月23日~12月27日豊橋松竹、併映「砂の器」。【サイズ:B2】【年代:1974年】