子猫物語

ナレーション:露木茂、詩の朗読:小泉今日子

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説明

コネコモノガタリ/製作総指揮:鹿内春雄。脚本・監督:畑正憲。協力監督:市川崑。音楽:坂本龍一。主題歌:吉永敬子「子猫物語」。ムツゴロウの愛称で親しまれる畑正憲氏の初メガフォンで撮り上げた一匹の子猫が主人公の動物ファミリー映画。北海道の大自然をバックに、ひょんなことから母猫とはぐれてしまった茶虎柄の子猫チャトランが、親友の子犬プー助と二匹で冒険の旅を続ける中で様々な動物との出会いや経験を通して成長していく姿を描く。愛くるしい子猫チャトランが国民的人気を呼び記録的な大ヒットとなった。1986年度の第1位で760万人動員で興収98億円、アメリカでもヒットして2023年の「ゴジラー1.0」まで邦画興収の歴代1位だった程。製作のフジテレビは「南極物語」に続いての大ヒットで大規模なメディア宣伝を広げて映画を売り込んだ。キャッチ「目をとじて見えるものがあります」。1986年7月12日公開、広小路スカラ座2。【サイズ:B2】【年代:1986年】