女王陛下の大作戦

リチャード・ハリソン/アドルフォ・チェリ、マーガレット・リー、アントニオ・カサス、キャリー・ローレンス

説明

ジョオウヘイカノダイサクセン/脚本:サドロ・コンチネンツァ、ロベルト・ジャンヴィッティ。音楽:フランチェスコ・デマージ。監督:ミケーレ・ルーポ。リチャード・ハリソン主演の泥棒映画。007で悪役だったアドルフオ・チェリが共演。売れない俳優が巻き込まれたのは、ダイヤ密輸に絡む大がかりな陰謀だった。犯罪計画をかぎつけたMI6は、計画の遂行を阻止せず、ギリギリの時点で摘発しようとするが……。軽快なタッチのマカロニ・ギャング・アクション。ロンドンにあるジェネラル・ダイヤモンド社の地下大金庫から、千万ポンドのダイヤモンドを盗みだそうと企むベルナール(A・チェリ)は、マクス、ミゲル、ラング(R・ハリスン)の三人を手下に選んだ。そして俳優のラングを、ダイヤモンド会社の要職にあるオーウェン(R・ハリスン、二役)と瓜二つの顔に整形させて犯行を実施。イギリス諜報局は動き出したが犯人はベルナール。彼は最初、手下たちを裏切ったが、イギリス諜報局をも裏切っていたのである。1968年5月4日~17日松竹ロキシー、併映「野生の眼」。【サイズ:B2】【年代:1968年】