太鼓の響き

アラン・ラッド/オードリー・ダルトン、ロバート・ギース、チャールズ・ブロンソン、マリサ・パバン、ワーナー・アンダーソン

説明

タイコノヒビキ/製作・脚本・監督:デルマー・デイヴィス。音楽:ヴィクター・ヤング。1953年「シェーン」で大ブレイクした全盛期のアラン・ラッド主演の西部劇。白人の勇者としてインディアンに恐れられるジョニー・マッケイ(アラン・ラッド)は、カリフォルニアのインディアン、モドック族との講和条約を結ぶ使命を帯びて駅馬車で出発、待ち伏せしていたキャプテン・ジャック(チャールズ・ブロンソン)率いるモドック族に襲撃され、血路を開いてカルマス砦に辿りつく。砦で彼は、危い一命を救ってやったモドック族の娘トビー(マリサ・パヴァン)とその兄の若い酋長マノックに再会。トビーはジョニーに恋していたが、彼にははるばるワシントンからやって来たナンシー・ミーク(オードリー・ダルトン)という婚約者がいるのを知って諦めていた。キャプテン・ジャックの不穏な行動で辺境に危機は増大し、グラント大統領はジョニーをインディアンとの講和使節に任命した。トビーとマノックはジョニーの身を心配して一行に加わった。一行がインディアンの領地に入るや否や、キャプテン・ジャックは攻撃を命じ、凄愴な激戦でトビーは自分の命を捨ててジョニーを救う。ジョニーは義勇隊の応援を得てモドック族を追撃しキャプテン・ジャックを逮捕する。若き日のチャールズ、・ブロンソンがインディアン酋長に扮してアラン・ラッドと対決する勧善懲悪西部劇。1955年8月14日~22日豊橋大劇、併映「鉄路の闘い」。【サイズ:B5雑誌広告】【年代:1955年】