太陽の7人

ジェイソン・パトリック/リチャード・ジョーダン、ジェイミー・ガーツ、ルーカス・ハース

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説明

タイヨウノ7ニン/製作:メル・ブルックス。脚本:ウォロン・グリーン、ダグラス・アンソニーメトロフ。音楽:モーリス・ジャール。監督:アラン・ジョンソン。荒廃した未来の地球を舞台にしたSFアクション。強烈な太陽が照りつける新世代の地球は、荒れ果てた大地と化し、水はおろか人間が一部の支配者の配下にいた。人々はいつの日か“ボダイ”が彼らに再び水を与え、自由へと導いてくれることを信じていた。そんな荒野の果ての孤児収容所で生活する子供たちはグロッグ所長(リチャード・ジョーダン)のもと、強制的に“ザ・システム”に仕えるよう指導されていた。彼らはEポリスの目を盗み、夜になると“ローラー・ホッケー”というスポーツに興じる。ジェイソン(ジェイソン・パトリック)、テラ(ジェイミー・ガーツ)、ダニエル(ルーカス・ハース)ら6人が作った“ソーラーベイビーズ”が、所長のお気に入りの“スコーピオンズ”に勝ってしまうのだが、ポリスに包囲される。逃げる途中で耳の不自由なダニエルがはぐれてしまう。彼はある洞窟のなかで不思議な球体を発見。それは自ら“ボダイ”と名乗り、ダニエルの耳を直した。どのグループにも加入しないダースター(エイドリアン・パスダー)という収容所の少年もこの謎の球体の秘密を知っていた。ある日、ボダイを盗んだダースターと彼を追ったベイビーズは共にEポリスの追撃を受ける。7人は支配者たちへの怒りを募らせ遂に敵の本拠地へ乗り込み、科学者シャンドレー(サラ・ダグラス)や所長らを倒し、再び水と自由とを取り戻す物語。1987年5月30日公開 広小路スカラ座。【サイズ:B2】【年代:1987年】