太陽の暗殺者

タイ・ハーディン/マイケル・レニー、ゴードン・ミッチェル、パオラ・ピタゴラ

説明

タイヨウノアンサツシャ/脚本:セルジオ・コルブッチ、マッシモ・パトリツィ、フランコ・ロゼッティ。監督:セルジオ・コルブッチ。テレビ「ブロンコ」でスターになったタイ・ハーディンがイタリアで主演したスパイ活劇。怪盗として名を売ったジェイスン(T・ハーディン)は、手錠のままアテネ空港から脱出した。その足で昔の仲間ピサのところへ行ったジェイスンは、正体不明の男たちの罠におち入り、ある仕事を引き受ける。その仕事は、刑務所の死体置場から、義歯を一本盗んでくることであった。手際よく仕事を終えたジェイスンは、一味のボス、デメトリアスに、金との引き換えを電話で要求したが、やってきたのは二人の殺し屋だった。間一髪、その危機を脱したジェイスンは、それ以後、この一味ばかりでなく“アルバニア人”(ゴードン・ミッチェル)と呼ばれる男を首領とする組織、警察とその背後で動くイギリス諜報部員クラーク少佐(マイケル・レニー)などに追われる。マカロニウエスタンのセルジオ・コルブッチ監督が演出。1970年7月1日~10日広小路スカラ座、併映「猫の舌」。【サイズ:B2】【年代:1970年】