説明
タイヨウノテイオウ/原作:エリオット・アーノルド。脚本:エリオット・アーノルド、ジェームズ・R・ウエッブ。音楽:エルマー・バーンスタイン。監督:J・リー・トンプソン。中南米に栄えたマヤ文明の部族間の争いを描いた歴史ロマンアクション。インディアン酋長の娘イスチェル(シャーリー・A・フィールド)は、ヒュナックの猛襲前、父がバラーム王子(ジョージ・チャキリス)と交わした結婚誓約に腹を立てながらも、2人は好意を認める。そこに北アメリカの好戦部族の酋長ブラック・イーグル(ユル・ブリンナー)が現れ、王子に戦を挑むが、瀕死の重傷を受けたイーグルを、必死の看病をするイスチェルは彼に心ひかれていった。彼の回復がうかがえる頃、マーヤ族の祭司たちは彼を新大陸のいけにえにしようと考えた。しかし、酋長の危険を知った部下たちはイーグルを救い出す。イーグルは両部族の共存をしようと、バラーム王子に手をさしのべた。その平和もヒュナックのマヤ族へ対する襲撃に中断された。2部族は平和のために全力で応戦、見事ヒュナック一族を破った。だが、この戦いにイーグルを失うという大きな代償があった。王子はイーグルとその部下のお陰で、懐かしいマヤの故郷へ戻ることができたが、この高い代償を払った新しい土地を彼らの故郷にすることに決める。1964年1月3日~31日豊橋名画座、併映「ロビンソン漂流記」。【サイズ:B2ポスター&名画座広告】【年代:1964年】