説明
ダイエンセイグン/脚本:サンドロ・コンチネンツァ。音楽:ロベルト・ニコロッシ。監督:カルロ・L・ブラガリア。1950年代~60年代前半にかけてイタリアで数多く製作された古代史劇の1作。第一次十字軍の聖地エルサレム奪還を描くイタリア製史劇スペクタクル。十字軍とサラセン軍は、両軍の勇士の一騎討によってその勝敗を決することになり、十字軍のタンクレーディと、サラセン軍の将軍アルガンテの対戦となる。日没しても勝敗は決せず翌日に持ちこす。その夜、タンクレーディは虚をついて同志リナルド奪回のため王女アルミーダの城を襲った。このため翌日の一騎討続行は不可能となり、両軍は再び乱戦状態に突入した。リナルド救出に成功したタンクレーディを迎え、十字軍は勇気百倍突撃を敢行。リナルドが城壁に一番乗りした。タンクレーディは勇敢な若武者を追って、やっとこれを倒したが、彼こそはクロリンダ姫の男装の姿だった。勝負を決すべく現れたアルガンテを倒し、タンクレーディは自からもその場に力尽きて死ぬ。エルサレム城陥落を祝う十字軍の勝どきの声のこだまする戦場には、悲しみの王女エルミニアの姿。1958年10月15日~21日豊橋大劇、併映「悪人の土地」。【サイズ:B5キネマ旬報広告】【年代:1958年】