大いなる別れ

ハンフリー・ボガード/リザべス・スコット、モリス・カルノフスキー、マービン・ミラー、チャールズ・ケイン

説明

オオイナルワカレ/原作:ジェラルド・アダムズ。脚本:オリバー・H・P・ギャレット、スティーブ・フィッシャー。音楽:マーリン・スカイルズ。監督:ジョン・クロムウェル。殺された親友の過去を調査したことから、ある事件の中に捲き込まれていく男を描くハード・ボイルド映画。冒頭、ハンフリー・ボガートが警察に追われて教会の牧師に過去を話し始める場面から始まる。ボギーと親友が復員して勲章を受けることになるのを知った途端、親友は大衆の眼を恐れて逃げてしまう。何か犯罪を犯したっぽい。そのため、ボギーは真相追及を始めると、親友の妻(リザベス・スコット)が街の権力者に秘密を握られて、権力者の言いなりになっているらしいことが分かる。しかし、実際は………という始まり方の映画。この映画でのリザベス・スコットは見事な雰囲気&スタイルで素敵な悪女。ボガードの低音が素晴らしい。1947年製作の映画を1980年に国内初公開した。1980年8月2日公開情報だが、豊橋市では1980年~1981年まで名画座・松竹ロキシー・スカラ座・ロマン4館とも公開履歴無し。【サイズ:B2】【年代:1980年】