説明
ユメオイカケテ/原作:河合純一・澤井希代治。脚本:布施博一。音楽:安川午朗。監督:花堂純次。視力障害の青年が努力でパラリンピックを目指す感動実話。静岡県浜名郡舞阪町。生まれつき視力が弱く右目の視力しか残されていなかった河合純一は3歳の時、右目の手術を受けて視力を取り戻す。しかし、医師は純一の母に視力の回復は一時的と打ち明ける。彼は幼い時から泳ぐことが大好きで、視力障害にもめげず練習に励んできた。やがて中学3年の時、純一はついに右目の視力も失い全盲となってしまうのだった。彼は絶望の淵に沈みかけたが、森田先生(三浦友和)や家族、周囲の仲間に支えられ水泳を続けていった。そして、“先生になる”との目標を定めた純一は、親元を離れ、東京の盲学校高等部に進学しやがて3度目の挑戦でパラリンピックに出場が内定する。パラリンピックで金銀銅のメダル21個をとり、アジア人で初めてパラリンピックの殿堂入りをした主人公。文部省選定。2003年4月26日公開。豊橋未公開だが劇場ではなくてホール上映の可能性。【サイズ:B2】【年代:2003年】