説明
チキュウコウキョウキョクガイアシンフォニー/監督:瀧村仁。撮影:本田茂。6人の語り部がそれぞれ“地球(ガイア)と私”というテーマで語っていくことによって地球の未来へ向けてのメッセージを綴るオムニバス形式のドキュメンタリー。監督はNHK出身で、「キャロル」(74)などの龍村仁。登場する語り部は、臨死体験などについて語るラインホルト・メスナー(登山家、イタリア、日本語の声は蟇目良)、メスの象エレナとの再会シーンを中心に象の社会から人間社会へのメッセージを伝えるダフニー・シェルドリック(動物保護活動家、ケニア、声は湯川れい子)、トマトの成長を通して科学の常識では計り知れない奇跡を見せる野澤重雄(植物学者、日本)、アイルランドの自然とケルン遺跡を訪れるエンヤ(歌手、アイルランド)と鶴岡真弓(ケルト美術研究家、日本)、科学技術の最先端で理解した生命観を語るラッセル・シュワイカート(元宇宙飛行士、アメリカ、声は龍村仁)の6人。ナレーターは木内みどりと榎木孝明。『第一番』から2006年公開の『第六番』までが主に自主上映で展開され、5600回以上の上映を通じて延べ220万人以上の観客を動員。その後2015年公開の『第八番』まで制作が継続され、2015年時点で累計延べ240万人以上の動員を記録している。この映画は当初、上映する映画館が無かったために、完成から約1年の間「お蔵入り」していた。1992年、龍村が自らチケットを引き受けることを条件に、ようやく数週間の上映に漕ぎ着けた。上映後1日、2日は龍村からチケットを買った友人や知人で満員になったが、3日目から観客は激減。ところが、公開から2週間目を過ぎた頃から、映画を鑑賞した人の口コミにより、当日客が増加。最終的に、第一番の観客動員は3年目に30万人、第二番は半年で20万人を越えた。130分。1992年11月17日公開。【サイズ:B5チラシ】【年代:1992年】




