喜劇 駅前旅館

森繁久彌/フランキー堺、伴淳三郎、淡島千景、淡路恵子、浪花千栄子、草笛光子、山茶花究、森川信、多々良純、藤村有弘、左卜全、都家かつ江、若水ヤエ子

 

説明

キゲキ エキマエリョカン/原作井伏鱒二。音楽団伊久麿。監督豊田四郎。東京映画製作。国鉄上野駅前の旅館が舞台の風刺喜劇で駅前シリーズ第1作、当初はプログラムピクチャーの添え物として製作されたがヒットして3年後の1961年「駅前団地」からシリーズ化されて1969年まで全24本。東宝本隊ではなくて傍系の東京映画が製作して東宝配給の形態。東京映画は他社からの移籍組が多く在籍、伴淳三郎は当時松竹所属で東宝へ招かれて森繁やフランキーと芸の共演でその他淡島千景が松竹。高島忠夫・大空真弓は新東宝、フランキー堺は日活といった具合。キャッチ「駅前旅館のあけくれと番頭稼業の昨日今日を当代きっての人気男が競演する最高の快心作」1958年7月15日~21日豊橋東宝、併映「美女と液体人間」でこちらがメイン。1958年11月1日~5日千歳劇場、併映 高田浩吉主演「清水の佐太郎」【サイズ:B2R】【年代:1958年】