説明
コクハツノユクエ/脚本:トム・クーパー。音楽:ブラッド・フィーデル。監督:ジョナサン・カプラン。ジョディ・フオスター主演のレイプをテーマにした問題作。場末の酒場で起きた複数の男によるレイプ事件。勝ち目がないと言われながらも、裁判を引き受けた女性検事補は調査を開始するが、被害者の女性は酒に酔っており、被告側の男たちは和姦を主張。やがて原告がマリファナを服用していた事が発覚、裁判は絶対不利となっていく。裁判が進むにつれ、、キャサリンはサラのレイプを911に通報する若い大学生のケネス・ジョイスの録音データがあることを知る。ケネスは検察側の証言に同意し、サラをレイプしたことを詳しく語った。3人の男は犯罪勧誘の罪で有罪となった。現代アメリカで避けて通れない犯罪、レイプについて真っ向から挑んだ意欲作。主演のジョディ・フォスターは第61回アカデミー賞主演女優賞受賞。1989年2月25日~3月10日ホリディ・インシアターB、併映「結婚の条件」。1989年3月31日~4月14日豊橋ピカデリー1、併映「結婚の条件」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1989年】