説明
メイケンラッシーノダイボウケン/原作:サムナー・ロング。脚本:モンロー・マニング、チャールズ・オニール。音楽:ウオレス・ノブル。監督:ウィリアム・ボーディン。アメリカのテレビで1954年~1974年まで20年間放送、日本でも10年間放送された長寿番組の「名犬ラッシー」の映画化。子供の頃テレビで「名犬リンチンチン」や「名犬ラッシー」を見てアメリカの犬は賢いと思ったもの。そんなラッシーの映画は、何本も製作されているが今回は森で迷ったティミ少年ーとラッシーの物語。ティミーの両親は民間航空パトロール隊と騎馬警官隊の協力を得て捜査を始めた。森の中を行くティミーたちの前に猪が現われ、ラッシーと大格闘、怪我をしたラッシーをつれてティミーはやっと川にたどりついた。いかだを作り、川を下ったが激流にのまれティミーはインディアンに助けられた。一方ティミーを探し歩くラッシーの姿は警官隊の目にとまり、彼らは一緒にティミーを探し続けた。その頃ティミーは父が自分を探しているのを知った。インディアンのもとを逃れ、やっと両親に会えたがこんどはラッシーが見えない。その時、例のインディアンがラッシーをかかえて走ってきた。ティミーとラッシーの喜びの再会を果たす物語。1965年7月17日公開だが、豊橋では名画座・松竹ロキシー・スカラ座とも1965年~1967年まで未公開。【サイズ:B2】【年代:1965年】