史上最大の作戦

ジョン・ウエイン/ロバート・ミッチャム、ヘンリー・フオンダ、リチャード・バートン、ロッド・スタイガー、クルト・ユルゲンス、メル・フアーラー、ロバート・ライアン、ブール・ビル、ジョージ・シーガル、ショーン・コネリー

説明

シジョウサイダイノサクセン/監督:アンドリュー・マートン・ケン・アナキン・ベルンハルト・ビッキー。作曲:モーリスジャール、編曲ミッチミラー。1944年6月6日、連合軍によるフランス・ノルマンディ上陸作戦をアメリカ・イギリス・ドイツ側からの各視点で東西オールスターキャストとドキュメンタリー風に描く史上最大の戦争大作。小学校6年生でリアルタイムで鑑賞。豊橋で公開された3回とも鑑賞したほど大スクリーンで堪能する映画。作戦の条件として①月の出が遅い日、出撃は闇夜で空挺部隊のパラシュートが降下する時は月の光が必要②ノルマンディ一帯が夜明けに干潮➢独軍が海岸一帯に無数の機雷や爆弾仕掛けした(満潮時に隠れる工夫)などがありXデーを6月5日としたが悪天候で翌日6月6日に変更して決行。レジスタンスが輸送路を破壊して連合軍は空挺部隊が先行、海上からは5千隻の艦船から艦砲射撃、2千機以上で空爆を実施してからオマハ海岸へアメリカ軍が6時30分に作戦開始して上陸を開始。独軍は堅固な要塞で抵抗出来たが戦車部隊が内陸に控えた為に出遅れる。結果ロンメルが指摘したように最初の24時間で勝敗が決することになる。連合軍は死者4500名、負傷者6千名だったが空爆でフランス民間人が3万5千名が犠牲。映画では航空機が僅かしか登場しない、上陸場面は大迫力。ジョン・ウエインが空挺部隊を指揮。1963年8月3日~9月20日豊橋名画座。1969年1月9日~20日松竹ロキシー、併映「猛将カスター」。1977年10月1日~14日松竹ロキシー、併映「鷲は舞い降りた」。【サイズ:B2】【年代:1963年】