説明
ナンゴクタイヘイキ ヒエイノチケムリ/原作直木三十五。戦前から幾度も映画化、戦後は1954年東映千恵蔵。怪奇戦慄の呪文に秘められた薩摩藩お家騒動。藩主島津斉興は40才になる斎彬に家督を譲らないのは愛妾お由羅の方が生んだ久光に譲りたい為だった。お由羅は薩摩代々の呪法で斎彬の子度達を殺すが斎彬派の軽輩仙波小次郎と益満休之助は対抗する為に呪法家を殺す。幕末の薩摩藩を描く壮大ロマン時代劇で東映青春スターが勢揃いした二部作。秋元隆夫監督。1960年2月16日〜22日銀座東映、併映「あらくれ大名」。1960年10月9日〜11日二川銀映、併映「若桜千両槍」「女の坂」。1960年10月13日〜16日南東映、併映「二発目は地獄行きだぜ」「南国太平記薩摩の烽火」【サイズ:B2&東映しおり】【年代:1960】