説明
ジュウシチニンノニンジャ ダイケッセン/忍者映画の名作「十七人の忍者」の続編だが物語は全く別物。紀伊藩が密かに集めた武器弾薬を甲賀忍者に護らせて天下を虎視眈々と伺っていたのに対し、老中松平伊豆守は伊賀服部半蔵に大評定が行われる十日後までに紀伊藩の弾薬爆破を命じた。かくして紀伊和歌山城での甲賀対伊賀の大血戦が始まる。甲賀頭領が南原宏治、伊賀組頭領が大友柳太朗、アラカンが甲賀の長老忍者に扮して松方弘樹と小川知子の二人に将来を託して双方共倒れ。鳥居元宏監督第一回作品。1966年正月映画第三弾、1966年1月26日〜2月2日豊橋東映、併映は美空ひばり「小判鮫お役者仁義」。1966年5月5日〜9日銀座東映、併映「隠密侍危機一発」【サイズ:B2】【年代:1966】