説明
ケンキョウトビジョ/脚本・監督:シルトン・クリムス。音楽:ジーノ・マリヌッツイ、アレッサンドロ・チコ二―ン。エロール・フリンがイタリアで出演した歴史アクション。11世紀のイタリア。シドナ公国では、男子たるもの20歳までには必ず結婚せねばならぬ掟があった。さもないと全財産を没収の上、投獄という厳しい懲罰。そんなことを少しも知らぬ2人の男が旅先から故郷のシドナに向かう。1人は領主シドナ公の息子ラニエロ(チェザーレ・ダノヴァ)、他の1人は剣の名手レンツォ(エロール・フリン)。レンツォはフルヴィア(ナディア・グレイ)という娘と親しい仲だったが、留守中、彼女は金持の老人ジェンナレッリと結婚。レンツォとフルヴィアは再会してヨリをもどす。これを知ったジェンナレッリは、レンツォに復讐しようと、シドナ公の補佐役をつとめるポヴァンチェッロ(ロルダーノ・ルーピ)に助力を求める。ポヴァンチェッロは、シドナ公を退位させ、公の娘フランチェスカ(ジーナ・ロロブリジーダ)を妻として領主にのし上ろうという謀反を企てている。男前のレンツォは、フランチェスカからも想いを寄せられていた。レンツォはシドナ公支持の軍勢を糾合してポヴァンチェッロ一味に立ち向かう。フルヴィアは町中の女をあつめ、ポヴァンチェッロの軍隊を色仕掛けで腑ぬけにした。レンツォはまずシドナ公とフランチェスカを救い出し、ポヴァンチェッロと激しい剣戟を展開、ついにこれをたおす。レンツォはフランチェスカと結婚し、シドナ公のあとをうけて、公国を統治する。1955年10月21日~28日豊橋メトロ劇場、併映「紫の平原」。【サイズ:B5パンフ】【年代:1955年】