説明
シュッセコモリウタ/脚本:池田雄一。監督:鷹森立一。主題歌:クラウンレコード一節太郎「浪曲子守唄」「出世子守唄」。千葉真一主演の任侠映画は一節太郎ヒット曲「浪曲子守唄」から始まる4本で今作は3本目、あと「河内遊侠伝」が最後となり着流しは合わずにアクション路線に戻る。義理で人を斬って子連れで旅を続ける千葉真一が世話になった木曽山中の木材会社(石山健二郎・小川知子・玉川良一・三原葉子)のために、山を乗っ取る企ての悪ボス遠藤辰雄一家と対決する。子分に八名信夫。昔別れた女房の小畠絹子が遠藤の妾になっていた。丹波哲郎がゲスト出演。前2作より子役の真田広之が演技が上手くなり出番も多くなり川津祐介が学校の先生役。ラストは子供を人質に山を乗っ取る遠藤一家に千葉が一人乗り込んで、丹波が助ける。小畠が犠牲になって母親らしく死ぬ。1967年10月10日〜20日豊橋東映、併映「懲役十八年仮出獄」。【サイズ:B2】【年代:1967】