説明
ボウケンシャカミカゼ／脚本：内藤誠・桂千穂・中島貞夫。技斗：菅原俊夫。監督：鷹森立一。主題歌：フランシス・ゴヤ「冒険者たちのメロデイー」。空（グライダー、複葉機）、海（モーターボート、アクアラング）、陸（スポーツカー、乗馬）で新手のアクションが満載。千葉真一、真田広之、秋吉久美子の3人がハートウォーミングな青春活劇で大活躍する痛快作。大学が不正に蓄えた億単位の金を強奪後、横取りしようと企む凶悪な犯罪組織と一進一退の駆け引きと争いを繰り広げる[5]、とてつもない冒険に人生の夢を賭ける2人の男と娘の活躍が[6]、陸・海・空とテンポよくスピーディーに展開していく。これまでの千葉真一と異なり、本作では五輪選手を引退した大学職員でごく普通の市民である主人公に扮した]。乗馬・スキューバダイビング・水上スキー・器械体操と、飛行機・グライダー・ハンググライダー・モーガン・ジープなどを駆使し、スピーディーかつ迫力あるシーンが展開。千葉と真田広之は吹替えなしで演じた。彼らに秋吉久美子が演じるヒロインを加えて、一度人生に挫折した壮年男性・若者・妙齢の美女が再び夢を抱き、ストーリーに冒険・ロマン・ユーモアが盛り込まれているが興行はイマイチ。１９８１年１１月７日公開、豊橋東映。【サイズ：B2】【年代：1981年】
