光る眼/未知空間の恐怖

ジョージ・サンダース/バーバラ・シェリー、ローレンス・ネイスミス、マーティン・スチーブンス、リチャード・ワーナー

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説明

ヒカルメ/ミチクウカンノキョウフ/原作:ジョン・ウインダム「呪われた村」。脚本:ウルフ・リラ、スターリング・ミリファント、ジョージ・バークレイ。音楽:ロン・グッドウイン。監督:ウルフ・リラ。異星人による地球侵略をテーマにした英国製宇宙SFホラー映画。1995年にジョン・カーペンター監督でリメイク。イギリス南部の村ミドウィッチ、村のある特定地域の全生命が一瞬の間に仮死状態に陥り3時間後何事もなかったように蘇生。これと同じ時刻、同じ現象がソ連、カナダ、豪州にも発生。物理学者ゴードン・ゼラビイ(ジョージ・サンダース)は蘇生後、異変を知って駆けつけてきた妻アンシア(バーバラ・シェリー)の兄バーナード少佐(マイケル・C・グウィン)と協力、少佐の率いる陸軍科学医療班を指揮して原因究明に当ったが分からなかった。2ヵ月後、村中の子供を生める女性のすべてが妊娠。アンシアも例外ではなく、こうして男女各6人の子が生まれた。ゴードン夫妻の男の子はデイヴィッドと名づけられた。デイヴィッドは他の11人の子供と同様、異常な成長率を示し、3年目には就学児童並の肉体と大学教授並の知能指数をもつ。12人の子供は極端に似た美しい顔だちで、人の心を透視する超自然な力を備え、その目が金色に輝くとき、射すくめられた人間は自己を失う。ゴードンら科学の権威たちは未知空間から飛来した異質の生命であろうと推測するよりほかはなかった。恐怖におののく村人は子供たちを村外れの建物に隔離した。ウラルに生まれた同種の子供が村を支配し始めたので、新発明の原子砲で村人とともに殺したことが報ぜられた。ゴードンは自分を犠牲にしても、子供たちの生命を断とうと決心した。時限爆弾を鞄の中にしかけた彼は妻を偽りの口実で外出させ建物に向い爆弾を破裂。ゴードンと子供たちの肉体は吹きとんだ。その瞬間、黒煙の間から、らんらんと輝く24の瞳が飛び立つ。1961年3月31日公開となっているが豊橋市でrは1961年~1963年までの公開履歴なし。【サイズ:B5雑誌広告】【年代:1961年】