伝七捕物帖 女狐小判

高田浩吉/品川隆二、山城新伍、堺駿二、吉田義夫、香川良介、小柴幹治、霧島八千代、赤木春恵、桜町弘子、千原しのぶ、八代万智子

説明

デンシチトリモノチョウ メギツネコバン/原作:陣出達朗。監督:大西秀明。高田浩吉の十八番「伝七捕物帖」シリーズ、松竹時代に十一本製作された人気シリーズと東映でこの作品を含めて二本の合計十三本が製作された。連続殺人事件と偽小判流通の関連を探ると備前屋と旗本郷原伊織(品川隆二)が関与の疑い。品川隆二が旗本大悪を熱演。子分に堺駿二、女房には八代万智子が抜擢されたが既に時代劇は衰退、このシリーズが人気だったのは高田浩吉の唄と獅子っ鼻の竹を演じた伴淳三郎のコンビが良かったが時代は替わって東映では普通の捕物映画となっていてサスペンスも普通だった。1963年6月30日〜7月5日第一東映、併映「八州遊侠伝 男の盃」。1963年12月7日〜10日南東映、併映「民謡の旅秋田おばこ」【サイズ:B2】【年代:1963】