説明
ニンギョウサシチトリモノチョウ チゾメノハダギ/東映版若山富三郎人形佐七捕物帖シリーズ第三作。娘連続殺人事件と奉公に名を借りた人身売買と麻薬組織を行う旗本榊原家の侍医玄斎が主人の病弱を良いことに行った所業を人形佐七が暴く。若山の法善流棒術の六尺棒による殺陣が決まっている。器用に回して気持ちよさそうに殺陣をしている。上映時間61分の中編、山崎大助監督。公開当時は豊橋東映が新築中で二番館の銀座東映で新作公開されていた。1960年7月31日~8月6日銀座東映、併映「清水港へ来た男」【サイズ:B2】【年代:1960】