乙女座殺人事件

ケヴィン・クライン/ロッド・スタイガー、スーザン・クラントン、ハーヴェイ・カルテル、メアリー・エリザベス・マストラントニオ

説明

オトメザサツジンジケン/脚本:ジョン・パトリック・シャンリー。音楽:マーヴィン・ハムリッシュ。監督:パット・オコナ―。豪華キャストによるサスペンス・ミステリー。大晦日のNY、連続絞殺事件11人目の被害者は市長の娘ベルナデットの友人だった。ショックの市長(ロッド・スタイガー)は市警本部長の弟ニック(ケヴィン・クライン)の復職を命じる。ニックは2年前の収賄事件で警察を辞めていた。兄の妻は元はニックの恋人(スーザン・サランドン)だった事もあり、二人の仲は険悪。画家のエドを助手に、恋人となったベルナデットの助けも借りて、ニックは事件を分析していく。事件が毎月素数月に起きている事から、次は1月5日に発生すると推理するが、その前日に絞殺事件が起きて犯人は身投げ。警察は事件解決を発表するが、その時ニックは犯人が地図上乙女座の形に犯行を起こしていると気づいて罠を仕掛ける。そして星座と「カレンダー・ガール」の音符から犯行予定のアパートと部屋を突き止める。少しの笑いネタを含めながら展開する捜査。1989年5月20日~6月16日広小路スカラ座2、併映ホラー「チャイルド・プレイ」。【サイズ:B2】【年代:1989年】