ワールド・アパート

ジョディ・メイ/バーバラ・ハーシー。ジェロ―ン・クラッぺ、ティム・ロス、リンダ・ムブシ

説明

ワールド・アパート/監督:クリス・メンゲス。音楽:ハンス・ジマー。1960年代南アフリカのアパルトへイト問題を、一人の少女の目を通して描く社会派作品。 南アフリカ共和国で反アパルトヘイト運動に携わっていた両親を持つショーン・スロヴォの実体験を基に映画化。彼女は母、ルース・ファースト(Ruth First)を南アフリカ政府による爆弾テロで暗殺されている。 クリス・メンゲスの初監督作品かつジョディ・メイのデビュー作品で、第41回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞。1963年、南アフリカ共和国。モリーは13歳の少女。父親は弁護士、母親はジャーナリストで、白人の中でも数少ない反アパルトヘイト運動支持者だった。しかし白人であるがゆえ、身の危険は避けられない。やがて父親は国外へ逃亡、母親は逮捕され、彼女は一人になってしまう。そんな寂しさに耐えかねた生活の中、メイドのエルシーが住む黒人居住区を訪れたモリーは、そこでアパルトヘイトの悲惨な現実を目の当たりにする。1988年10月8日公開だが豊橋での公開は不明【サイズ:B2ポスター】【年代:1988年】