ロード・トゥ・パーディション

トム・ハンクス/ポール・ニューマン、ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグ、タイラー・ホークラン

説明

ロード・トゥ・パーディション/原作:マックス・アラン・コリンズ、リチャード・ピアース・レイナ―。脚本:デイヴィッド・セルフ。音楽:トーマス・ニューマン。監督:サム・メンデス。日本の劇画「子連れ狼」の世界をモチーフにしたトム・ハンクス主演のギャング・ドラマ。大恐慌時代1931年、イリノイ州ロックアイランドの町。良き夫であり2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)には、アイルランド系マフィアの幹部という裏の顔がある。サリヴァンはボスのジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)から息子のように愛されていた。サリヴァンの2人の息子にも実の孫のように接するジョン。そんな父ジョンを実子コナー(ダニエル・クレイグ)は、苦々しく思っていた。ある日、組織の幹部会でコナーはヘマをしでかしたとジョンに責められる。次第に追い詰められたコナーは、父への恐れとともに、サリヴァンに対する嫉妬と憎悪を膨らませる。サリヴァンへの憎悪を募らせたコナーは彼の命を狙い、妻と次男を殺害。生き残ったサリバンと長男はコナーへの復讐を誓い、ルーニーはサリバンのもとへ凄腕の殺し屋マグワイア(ジュード・ロウ)を差し向ける。マフィアの世界の掟と父子の絆を描き骨太なドラマとなる。第75回アカデミー賞撮影賞。2002年10月5日公開、AMCホリデイスクエア18豊橋。【サイズ:B2】【年代:2002年】