説明
ロビン・フッド/脚本:ローレンス・E・ワトキン。音楽:クリフトン・パーカー。監督:ケン・アナキン。ディズニーが1952年に製作したロビンフッド活劇。獅子王リチャード1世が十字軍を組織してイェルサレムに遠征したあと、王の異母弟ジョン王子は住民に高税を課して苦しめていた。ジョン王子が勢力誇示のため催した弓術大会で、シャーウッドの住人ロバート・フィツース(リチャード・トッド)が優勝した。彼は賞金の金の矢を王母の侍女マリアン(ジョーン・ライス)に贈った。彼と彼女は幼なじみだった。ジョン王子はロバートの父に仕官をすすめて拒絶され、それを根に持ってシャーウッドの森に帰る父子に闇討ちをかけた。父は刺客の矢に倒れたが、ロバートは森に逃げ、ロビン・フッドと名乗ってジョン王子の暴政に反抗する。キャッチ「シャーウッドの森をゆるがす侠雄ロビン・フッドとその一党の正義の雄叫び!!」。総天然色シネマスコープ。84分。RKOラジオ配給。1955年7月28日~8月3日豊橋メトロ劇場、併映「完全なる良人」。【サイズ:B5パンフレット】【年代:1955年】