レベッカ

ジョン・フオーティン/ローレンス・オリビエ、ジョージ・サンダース、レオ・G・キャロル

説明

レベッカ/原作:ダフニ・デュ・モーリエ。脚本:ロバート・シャーウッド、ショーン・ハリソン。音楽:フランツ・ワッツマン。監督:アルフレッド・ヒッチコック。ヒッチコック監督のアメリカ進出初作品のサスペンス。第13回アカデミー作品賞受賞。1940年製作で豊橋では1952年5月に劇場初公開。南仏のリゾート、モンテカルロにやってきたヒロインの“わたし”は、イギリス人の富豪マキシム・ド・ウィンターと出会い、結婚する。イギリスにもどったマキシムと、広大な邸宅で新たな生活を始めた“わたし”だったが、マキシムには1年前に亡くなった前妻レベッカの存在があった。邸宅を仕切る家政婦のダンヴァース夫人は、いまだレベッカを崇拝し、上流階級に溶け込もうとする“わたし”は、精神的に追い詰められていく。やがて事態は思わぬ方向へ転がっていき、レベッカの死因を改めて調べられることになる。1952年5月5日~7日豊橋東宝、併映「嵐が丘」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1952年】