リオ・ロボ

ジョン・ウエイン/ジェニフアー・オニール、ジャック・イーラム、クリストフアー・ミッチャム、マイク・ヘンリー

説明

リオ・ロボ/原作:バートン・ウォール。監督:ハワード・ホークス、音楽:ジェリー・ゴールドスミス。ホークス監督とウエインのコンビは「赤い河」「リオ・ブラボー」「エル・ドラド」に続く四作目。この作品がホークス監督の遺作となった。無法の街リオ・ロボを舞台に悪党一味との戦いと西部男の心意気をうたう。ホークス監督のテキサスシリーズ第3作でウエインの元北軍大佐、ロバートミッチャムの息子クリスミッチャムの元南軍大尉、ジャック・イーラム扮する頑固オヤジにその息子の4人が南北戦争終了後も北軍の裏切り者を探して歩くと、犯人はリオ・ロボを牛耳るボスで部下を保安官に任命して周囲の土地を巻き上げて支配する悪い奴だった。前半は騎兵隊アクションが続いて後半は裏切り者捜しの展開、人質交換からのラストの銃撃戦ではいきなり撃たれるウエインでビッコを引きながら撃ち合うが、「リオ・ブラボー」以来ウエインと若手との集団活動が生きる豪快西部劇でマカロニとは男意気の差が出るつくり。南北戦争末期、北軍のマクナリー大佐(ジョン・ウエイン)が護衛する金塊輸送列車が南軍のゲリラに襲われた。マクナリーは北軍に裏切者がいると見込んで捜索するが、彼も南軍に捕えられる。敵陣で出会ったコルドナは旧知の仲であった。戦後、マクナリーは裏切者を探してコルドナらと再会、悪党に占拠された町リオ・ロボに潜入する。1971年2月23日〜3月8日豊橋名画座、併映アランドロンの「仁義」【サイズ:B2】【年代:1971】