ラストキング・オブ・スコットランド

フォレスト・ウィテカー/ジェームズ・マカヴォイ、ケリー・ワシントン、サイモン・マクバーニー

説明

ラストキング・オブ・スコットランド/原作:ジャィルズ・フォーデン。脚本:ジェレミー・ブルック、ピーター・モーガン。音楽:アレックス・ヘンフェス。監督:ケヴィン・マグドナルド。ウガンダの独裁者、アミン大統領政権の内幕を大胆に脚色した社会派サスペンス。孤独な権力者の光と影を、側近の青年医師の視点で描く。権力の魅力に負け、堕ちて行く若い医師を演じるのは、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』のジェームズ・マカヴォイ。大統領を演じるのは、『パニック・ルーム』のフォレスト・ウィッテカー。二面性を持つカリスマの狂気を見事に演じ切って第79回アカデミー賞主演男優賞を受賞。1971年、スコットランドの医学校を卒業したニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)は、診療所で働くためにウガンダにやって来る。ある日、彼はアミン新大統領(フォレスト・ウィッテカー)の演説を聞きに行った帰り道で、偶然にも大統領の捻挫の治療をすることになる。大統領から気に入られたニコラスは、アミン一家の主治医になる。空港で人質の前では丁重に明るく振舞い、イスラエル人の人質たちをイスラエルに帰すと約束するアミンであったが、人目に隠れた場所では側近にニコラスをむごたらしく殺すように命じる。自分の村では長老の妻を寝取ったら、身体に鉤を刺し込まれ、天井から吊るされるといい、アミンから壮絶な拷問を受ける。しかし、部下たちが目を離した隙にアミンの前の主治医ジュンジュによって奇跡的に助けられる。2007年3月10日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。【サイズ:B2ポスター】【年代:2007年】