説明
ライアー/脚本・監督:ジョナス・ペイト、ジョシュ・ペイト。音楽:ハリー・グレッグゾン・ウィリアムズ。「海の上のピアニスト」のティム・ロス主演のサスペンス・ミステリー。「嘘」をモチーフに、ある容疑者と刑事の虚々実々の心理戦を描くサスペンス。一人称から三人称に切り替わるカメラの視点、記憶と妄想が入り交じったフラッシュバック等、物語の謎を醸し出す映像的手法が秀逸。クリス・ペン、ロザンナ・アークエット共演。ある日、娼婦の惨殺死体が発見された。捜査線上には、ウェイランド(ティム・ロス)というひとりの若い富豪が浮かぶ。尋問に現れたウェイランドは真実を語ると言って、1本のビデオテープを見せる。それにはケネソウがエリザベスに暴力を働く場面が映っていた。ウェイランドはケネソウをポリグラフにかけて追い詰めるが、ケネソウは逆襲。ウェイランドはついに、なじみだったエリザベスの死体を発見して、自分が犯人にされるのを恐れるあまり、彼女の死体を切断して捨てるという偽装工作に出たのだと告白するがまだヒネリがある展開。1998年6月公開だが豊橋での公開履歴は不明。【サイズ:B2】【年代:1998年】