説明
メトロポリス/原作:手塚治虫。脚本:大友克洋。音楽:本多俊之。監督:りんたろう。手塚治虫の原作を大友克洋脚本、りんたろう監督で映画化したSFファンタジー・アニメーション。ロボットと人間が共生する巨大都市国家・メトロポリス。一見理想的な社会かに見えるこの国だが、発達したロボットによって大きな恩恵を受けた者がいる一方、そのロボットたちによって働き口を奪われた者、ロボットにも人権をと主張する団体など様々な確執が噴出し始めていた。巨大都市メトロポリスの繁栄は、高度に発達した科学文明を享受する地上都市と、取り残され貧困にあえぐ地下都市から成り立っていた。やがて、この都市に生きる人間とロボット、そして地上都市と地下世界との間に一触即発の対立が始まる。その激しい混乱の中、生まれた人造人間ティマ。ロボットと人類の、そしてメトロポリスそのものの運命が自分に託されていることを、彼女はまだ知らない。名作と言われるが評価は分かれる。製作費10億円を興収7億5千万でカバーできなかった。2001年5月26日公開、AMCホリデイスクエア18豊橋【サイズ:B2ポスター】【年代:2001年】