説明
ミネソタブライ/監督セルジオ・コルブッチ。原題「ミネソタ・クレイ」。ポスターキャッチ「西部の座頭市と騒がれてもの凄いのがやって来た!」恋人殺しの濡れ衣で20年服役したミネソタ・クレイが脱獄して故郷へ向かい真犯人に迫るが視力を失い窮地に陥る異色のマカロニ。ミネソタ・クレイは西部開拓史における実在人物とし名高く、早撃ちで有名だった伝説でこの映画では、窮地になったクレイが、撃鉄の響き、銃声、足音、息づかいなど音を頼りにガン裁きを見せるところが座頭市と共通する。1967年8月8日〜29日豊橋スカラ座、併映リノ・バンチュラ「ギャング」【サイズ:B2】【年代:1966】