マリと子犬の物語

船越英一郎/宇津井健、松本明子、蛍雪次朗、高嶋政伸、小野武彦、徳井優、角替和枝、

カテゴリー: タグ: , ,

説明

マリトコイヌノモノガタリ/原作:桑原眞二、大野一興。音楽:久石譲。特撮監督:清水俊文。監督:猪股隆一。絵本『山古志村のマリと三匹の子犬』が原作の映画化。2004年新潟県中越地震で大きな被害に見舞われた山古志村で、失意の被災者を勇気づけた奇跡の実話を映画化した感動ドラマ。地震の被害で全村避難となり、愛犬マリと3匹の子犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と、エサもない中、我が子を懸命に守り抜く母犬マリの奮闘を描く。
新潟県山古志村に暮らす石川家は、村役場に勤める優一(船越英一郎)と息子の亮太、娘の彩、祖父の優造(宇津井健)の4人家族。母親を早くに亡くした亮太と彩は、ある日、ダンボールに捨てられた子犬を見つけ、同じ母のいない境遇を不憫に感じて連れ帰る。祖父を味方につけて、犬嫌いの父を説得飼うことを認めてもらう。子犬は石川家の家族となり、マリと名付けられ大切に育てられる。2004年、成長したマリは3匹の子犬を産む。新たな家族の誕生を喜びいっぱいで迎える石川家。幸せも束の間、彼らの村をマグニチュード6.8の大地震が襲う。一瞬にして山々は崩れ、地面は裂け、家屋が崩れ落ちる。優一は仕事で山古志を離れており、亮太は小学校の課外授業中で無事だった。家にいた勇造と彩は倒壊した家屋の下敷きとなっていた。 そんな二人を救ったのは、マリと子犬たちだった。救助にやってきた自衛隊の安田隊員(高嶋政伸)を、倒壊した石川家まで誘導した。石川一家は救助ヘリで運搬されることになったが、マリたちの同乗は許されなかった。「マリー!」彩の悲痛な叫び声を残して、ヘリは村をあとにする。そのヘリの姿を、マリはいつまでも見送り続けた。翌日から、マリたちのサバイバルが始まった。食物を探し求め、カラスたちと闘い、穴を掘って湧き水をすするマリと3匹の子犬たち。長岡の避難所の亮太と彩は、山古志村に嵐が近づいていることを知り、無謀にもマリたちを救助に向かう。道路が分断されているため、裏山を歩いて山古志を目指す二人だが、雨に打たれて彩は発熱。息子たちの不在に気がついた優一は、そのあとを追ってなんとか二人を発見する。余震も納まって、亮太と彩らもヘリで村を訪れる。そこには、逞しく生き抜いたマリと子犬たちの姿があった。感動の物語は興収31・8億円の大ヒット。主題歌:平原綾香。自衛隊の全面協力で撮影された。2007年12月8日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。【サイズ:B5チラシ2種】【年代:2007年】