ブロンテ姉妹

イサベル・アジャ―二/マリー・フランス・ビジェ、イザベル・ユペール、パトリック・マギー、パスカル・グレゴリー

説明

ブロンテシマイ/音楽:フィリップ・サルド。監督:アンドレ・テシネ。「バロッコ」のアンドレ・テシネ監督が、イザベル・アジャーニ、マリー=フランス・ピジェ、イザベル・ユペールの共演で、『嵐ヶ丘』や『ジェーン・エア』などで知られるブロンテ3姉妹の物語を描いた伝記的作品。19世紀イギリスのヨークシャーで過ごし、そして結核で死んでいった彼女たちの生涯を史実に忠実に描き出していくフランス映画。格調高い撮影だが史実に基づいての映画なので娯楽性が薄いしイギリスの人物をフランス女優が演じる違和感。ブロンテ姉妹は、それぞれイギリス文学史に名前を残す小説家になるが、当時は女性に対する差別が強く男性名で著書を出版して文壇で話題になった。ちなみに三人姉妹の代表作は次のとおり。シャーロット「ジェーン・ェア」1847年。エミリー「嵐が丘」1847年、アン「ワイルド・ホールの住人」1848年。1988年2月公開だが豊橋での公開実績は不明で1988年2月~6月までは未公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1988年】